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ジェット便で「宝島」へ 島根県隠岐

 島根県・隠岐観光協会の角橋隼人さんと松並浩二さんが7月14日、トラベルニュース社大阪本社を訪れた。今年で6年目を迎えた隠岐-大阪便が7月15日から8月28日まで夏季ジェット便として就航することや松江、境港、隠岐が連携して取り組んでいる「スピリチュアルな旅」、隠岐全島で取り組んでいる「隠岐宝島伝説」をアピールした。


 スピリチュアルな旅は、縁結びの地・松江と妖怪のまち・境港、大自然の島・隠岐の3エリアを回って、希望をみつけ恋と夢を叶える旅を提案するもの。

 「隠岐宝島伝説-因幡の白兎に秘められた宝」は7月15日-11月30日に隠岐全島で展開。港やフェリー、高速船、空港などに置かれたマップを手に入れ、隠岐島内を回って暗号を解読していく。暗号に記されたスポットをすべて発見すると全員にトレジャーカードをプレゼント(なくなり次第終了)。さらに抽選で40型ハイビジョン液晶テレビ、ニンテンドー3DS、隠岐牛、旅館ホテルの宿泊券が当たる。

 角橋さんは「『宝島伝説』のイベントやスピリチュアルな旅など、盛りだくさんの内容を用意していますので、直行ジェット便でぜひ隠岐へお越しください」と話していた。

 なお、日本航空の隠岐-大阪(伊丹)ジェット便は1日1往復。伊丹13時10分発-隠岐14時着、隠岐14時45分発-伊丹15時30分着。昨夏の搭乗率はわずかに80%に及ばなかったが「この夏はぜったい8割超えを達成します」(角橋さん)。

情報提供:トラベルニュース社