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全日空、スター・ウォーズ塗装機を使用開始、羽田線に投入

  • 2017年3月23日

伊丹から飛び立つ塗装機。19日には同空港で撮影会を実施した (C)& TM Lucasfilm Ltd  全日空(NH)は3月21日、映画「スター・ウォーズ」のキャラクターである「C-3PO」をモチーフにした塗装機「C-3PO ANA JET」の運航を開始した。NHとウォルト・ディズニー・ジャパンが2015年から展開する「STAR WARSプロジェクト」の一環で、全405席のボーイングB777-200型機を使用。初便は羽田発鹿児島行きのNH621便で、搭乗者数は幼児4名を含む393名。搭乗率は96.0%だった。

3月20日には羽田で機材のお披露目会を実施。映画でC-3PO役を務める俳優のアンソニー・ダニエルズ氏(右から2人目)も参加した
(C)& TM Lucasfilm Ltd
 今後は3月24日、25日、26日、31日、4月1日、2日に羽田/広島、伊丹、松山、福岡、新千歳、長崎、函館線の一部で同機材を運航する予定。スケジュールはNH公式サイトの特設ページで案内している。3月23日午後の時点で4月3日以降の予定については発表していない。

 機内ではキャビンアテンダントがC-3POをイメージしたデザインのエプロンを着用。オリジナルの紙コップやヘッドレストカバーも用意した。そのほか、搭乗者には「搭乗証明書」を贈呈する。