訪日消費額、16年は7.8%増の3.7兆円に、1人あたりは2桁減

  • 2017年1月18日(水)

 観光庁によると、2016年通年の訪日外国人旅行消費額(速報値)は7.8%増の3兆7476億円となり、年間値の過去最高を記録した。旅行者は21.9%増の2404万人と大きく増加した一方、中国人の消費額の落ち込みなどにより、1人あたりの旅行支出は11.5%減の15万5896円と2桁減だった。国籍・地域別の旅行消費額の1位は引き続き中国で、4.1%増の1兆4754億円。2位以下は台湾が0.7%増の5245億円、韓国が18.9%増の3578万円、香港が12.2%増の2947億円、米国が17.4%増の2130億円と続き、上位5市場で全体の76.5%を占めた。

 1人あたりの旅行支出が最も多かったのはオーストラリアで、6.7%増の24万6866円。2位は最も減少幅が大きかった中国で18.4%減の23万1504円、3位はスペインで1.4%減の22万4064円だった。中国以外の主要市場については、消費額全体の14.0%を占める台湾が11.1%減の12万5854円、9.5%を占める韓国が6.5%減の7万281円、7.9%を占める香港が7.0%減の16万230円、5.7%を占める米国が2.4%減の17万1418円だった。

 なお、主要5市場の1人あたりの旅行支出を現地通貨ベースで見た場合、最も伸び率が高かったのは米国で9.4%増の1587米ドル。次いで、韓国が8.3%増の75万5706ウォン、香港が4.4%増の1万1517香港ドル、台湾が1.6%増の3万7585台湾ドルといずれも増加した。唯一減少した中国は1.6%減の1万4276人民元だった。

 総消費額を項目別で見ると、最も大きかったのは買物代で、1.9%減の1兆4261億円だった。次いで、宿泊料金が13.0%増の1兆140億円、飲食費が18.0%増の7574億円、交通費が16.6%増の4288億円と続いた。消費項目を国・地域別で見ると、1人あたりの買物代が最も多かったのは中国で、12万2895円と唯一10万円を超えた。宿泊料金と飲食費が最も多かったのはオーストラリアで、それぞれ9万9802円と5万1201円。交通費が最も多かったのはスペインで4万4165円となった。


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