秋のアルバータ州
アルバータ州の基本情報
州名 アルバータ州(Alberta)
州都 エドモントン(Edmonton)
人口 約298万人
面積 661.815平方キロkm(日本の約1.8倍)
距離 南北の距離は1.223km、東西の距離は660km
公用語 英語 (カナダ全体の公用語は英語とフランス語)
時差 アルバータ州と日本の時差は−16時間(サマータイム時は−15時間)
アルバータ州の税金
物品・消費税なし、宿泊税4%
アルバータ州を旅行した場合、カナダ連邦政府の物品サービス税6%(GST)は還付申告をすれば戻りますが、州税(宿泊税4%)は還付申告できません。
アルバータ州へのアクセス
日本からは成田、あるいは関空からバンクーバー経由でアルバータ州各地に飛ぶことができます。ハブ空港となるのはカルガリーとエドモントンで、バンクーバーからは1時間15〜30分のフライト。またアメリカ西部の都市を経由して入るルートもあります。さらにバンクーバーをはじめ他都市から鉄道、バスを利用してアクセスすることもできます。
アルバータ州内の移動
州内には北から南まで地方空港が数多くあり、カルガリー、エドモントンを中心に空のネットワークは充実しています。また近隣の都市間移動にはグレイハウンドなどのバス、VIA鉄道など陸上交通も便利。またレンタカーは各地野空港をはじめ、主要都市で借りることができます。
気候
ロッキーなどの山岳部では、5月上旬まで雪が残る冬の気候です。6〜9月上旬は気温も上がり、爽やかな夏となりますが、朝晩は冷え込み、標高の高い場所ではセーターなどが必要になることもあります。9〜10月の秋には紅葉の季節ですが、雪が降ることも珍しくありません。11月以降は本格的な冬。湖は凍り、山は雪で覆われます。気温マイナス20〜30℃まで冷え込むこともあります。またカルガリーより東の大平原地帯では、夏はかなり暑くなり、逆に冬には寒さの厳しい内陸性気候です。
 
<平均気温>
上段は最高気温、下段は最低気温。 単位: 摂氏
  1 4 7 10 12
カルガリー -4 11 23 13 -2
-16 -2 10 -1 -14
バンフ -7 8 22 10 -5
-16 -4 7 -1 -13
イベント
一年を通じて様々なイベント、フェスティバルが行われています。なかでも7月上旬にカルガリーで行われるカウボーイの祭典「カルガリー・スタンピード」は世界的に有名。また夏にはカルガリー、エドモントン、バンフなどで各種の音楽フェスティバル、フィルムフェスティバルも頻繁に行われています。

 アルバータ州観光公社は、こちら

カナダの基本情報

首都 オタワ(Ottawa
建国 1867
政体 民主主義議会制度に基づく立憲君主制の連邦国家
面積 997km2(日本の26.4倍、世界2位)
東西の距離 5,500km(太平洋から大西洋まで)
南北の距離 4,600km(北端(エルズミア島)からアメリカまで)
人口 3,049万人(1999年カナダ統計庁)
言語 英語、フランス語(ケベック州はフランス語圏)
宗教 キリスト教(カトリックが約半数、次いでプロテスタント)
電圧 110ボルト(日本は100ボルト)
周波数 60ヘルツ
通貨 カナダドル。$で表示されるが、USドルに関しては、C$と表示される場合もあります。
税金
カナダ連邦政府の物品サービス税6%(GST)と収税があります。大西洋沿岸の一部の州では、GSTと収税が合体したハーモナイズド・セールス税(HST)を導入しており、物品、宿泊、サービスに対して14%が一括課税されます。外国人旅行者には、GSTHSTの還付制度があるので、現地の観光案内所や、ホテルで還付申請書類を入手の上、還付申請をしてください。
クレジットカード
殆どの支払いに使用できます。レンタカーの予約や、チェクインの際に提示を求められる事もあり、不所持の場合は、高額の保証金を請求される事もあります。
チップ チップ制度がありますので、1カナダ$程度を目安に渡してください。
日本との時差
−12時間30分〜−17時間。4月最初の日曜日から、10月最後の日曜までサスカチュワン州を除く全集が、時計の針を1時間進めるサマータイムを採用しています。この期間の日本との時差は、1時間少なくなります。
入国について
観光目的の場合はパスポート、帰国用航空券が必要です。パスポートの残存有効期間は、滞在日数以上が必要。ビザは、6ケ月以内の観光旅行であれば不要です。
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