大都市の中に大都市が出現　　　　敷地内に新たなホテルが着工　　　　ラスベガスでのウエディング、気軽に楽しく

　ショッピング三昧もゆったり堪能　　ショーは肩肘張らず　Topへ戻る

グレースランド全景

　ワタベウエディングのラスベガス支店長の西村玲氏によると、年間概ね450組から500組がラスベガスで式をあげるという。挙式を既に済ませて訪れる場合も多い。このことから、一味違った楽しみを加えた式が好まれるようだ。

　グレースランドはエルビス・プレスリーのそっくりさんと一緒に写真撮影できる。ワタベウエディングでもこの販売に着手しており、出足も上々の様だ。特に毎日、午後2時からをブロックしており、予約に対して即答できる体制を取っている。

(写真左）グレースランドGM のブランドン・リード氏（右）とワタベウエディングの西村玲支店長（左） (写真右）エルビスが式を盛り上げてくれる

　ラスベガスでは年間約12万組超が挙式する。最近のトレンドとなっているリニューアル・バウ、アニバーサリーを含めれば15万組超とも言われている。こうした市場規模から、様々なサービスに対応する体制もある。グレースランドではヨーロッパ市場を対象に、インターネットを活用し、ウェブで参列できない人のために画面越しに参加できるオプションもある。当然、フラワーアレンジ、写真のほか、式後のレセプションの開催も可能だ。