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アジアは337%と、他の地域と比べ伸びが顕著
韓国、マレーシア・シンガポール、中国、タイが目立つ |
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海外修学旅行の行き先では、落ち込みの影響が大きかった分だけ、アジアの回復がめざましく、同協会でもアジアは前年比337%と伸びが他の地域と比べて顕著であったとしている。2003年はSARSなどの影響で海修学外旅行の行き先でオーストラリアがトップとなったが、昨年は韓国がトップに返り咲き、マレーシア・シンガポール、中国、タイなどの伸びが特に目立った。 |
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皆で記念撮影、別れ際の名残惜しい瞬間です (ハワイ)
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費用は公立、私立とも経済情勢の影響から低下傾向 98年の17万円が04年は15万円、父母の負担軽減が課題 |
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費用面では、経済情勢の影響から低下傾向にあり、高校だけ見れば、1998年は17万7千台であったが、2004年には15万9千円台にまで落ち込んでいる。これは公立だけでなく、私立高校も費用の減少は同じである。私立といえども、父母への費用負担の軽減が避けられないことを示している。
今年、海外修学旅行を阻害する大きな事件が発生しなければ、回復の動きはさらに強まり、海外修学旅行が最も多かった2000年に近づくことも十分予想される。
修学旅行を海外で、という潜在的なニーズは変わっていないだけに、国際情勢に対する不安や費用負担の軽減をいかに学校や父母に理解してもらえるかが大きな課題と指摘している。
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現地の高校の学生と交流 (マレーシア)
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語学研修・ホームスティは安定した伸び 国際情勢の影響薄い、語学や異文化体験のニーズ高い |
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また、同協会によると、修学旅行以外の語学研修やホームスティ、短期留学、海外遠征などは、前年比4.3%増の1232件(3万4867人)と増加している。
ただ、語学研修やホームスティは前年より62件増加し693件、2万385人と、他の目的が横ばいなのに対し、大きく伸びているのが特徴であった。
語学研修やホームスティは自分で決めて参加するため、SARSなどの影響を受けない傾向にあり、また、海外での語学やホームスティによる異文化体験に対するニーズが高いことが背景にあると見られる。行き先は英語圏が中心で、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、カナダ、ハワイ、イギリスなどが多い傾向は変わっていない。
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オレゴンは語学留学生も多い
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