現地発!最新トレンド情報「羽田-台北線いよいよ就航」 台北国際花博覧会、まもなく開幕 夜市の人気投票コンテスト
台湾の最新ニュース 2010年9月下旬〜11月のイベント情報 素敵なプレゼントが当たる!クイズキャンペーン
羽田発 台北(松山)発
便名 羽田発   台北(松山)着
JL031便 08:10 11:15
NH1185便 09:40 12:45
BR189便 10:45 13:30
BR191便 12:15 15:00
NH1187便 12:40 15:45
JL039便 17:55 21:00
便名 台北(松山)発   羽田着
BR192便 07:30 11:15
JL030便 10:00 13:45
NH1186便 13:45 17:40
JL032便 15:15 19:00
BR190便 16:00 19:50
NH1188便 16:45 20:40
※チャイナエアラインは、往路ともに1日2便(午前・午後)を運航予定。詳細は9月中旬に公式発表予定です。
 発着時間の詳細は同社公式HPにてご確認ください(9月14日現在)
※上記スケジュールは予告なしに変更になる場合があります。最新のスケジュールは各社ホームページをご確認ください。

現在は国際線出発/国内線出発・到着ターミナルと国際線到着ターミナルに別れていますが、内部でつながります。(2010年8月現在工事中)

「国際線出発」
1階でチェックイン終了後2階へ。国際線/国内線それぞれのセキュリティーゲートがあるので、搭乗便のセキュリティーゲートより搭乗ゲートへ。

多くの路線バスが乗り入れていますが、空港入口以外に周辺のバス停に停車するものもあるので、旅行者にとっては複雑かもしれません。手軽に利用できるMRTやタクシーがお薦めです。

MRT
台北市内を走る新交通システムMRT文湖線「松山機場站」が最寄り駅。(運賃は20NTD〜)台北市内中心エリアを網羅しているので、大変便利です。台湾高鉄(新幹線)や台湾鉄道などへの乗換駅「台北車站」までは「忠孝復興站」乗換えで約20分。

タクシー
国際線到着時には国際線ターミナル前の臨時タクシー乗り場が利用できますが、基本的には13番エリアのタクシー乗り場利用となります。流しのタクシーは空港から出発の際は利用できませんので、必ずこちらのタクシー乗場から一列に並んで順番に乗車するようにしましょう。 漢字で表記された目的地住所などを見せれば、ほとんどのドライバーが目的地まで連れていってくれます。初乗り運賃は70NTD(約190円)と日本と比べても格安なのでとても気軽に利用できます。

市内中心部に位置しアクセスが大変便利な台北(松山)空港利用なら、ショッピング、レストラン、茶芸館など最後まで台北の旅を楽しむ事もできます。大切な時間を効率よく使って、旅の思い出をさらに増やすことも可能です。
もちろん、台北(松山)空港への道路事情や搭乗開始など余裕をもった時間での行動は必修です。

主な観光地への移動目安時間
台北車站・・・MRT利用約20分/タクシー利用約15分 185NTD
台北101・・・MRT利用約20分/タクシー利用約15分 185NTD
中正紀念堂&南門市場・・・MRT利用約25分/タクシー利用約20分 200NTD
迪化街・・・タクシー利用約20分 210NTD
永康街・・・タクシー利用約20分 210NTD
*表記されている所要時間と料金は目安です。

 
圓山公園エリア
MRT圓山站に隣接した多数の展示館が集まる中心的エリア。中山足球場(サッカー場)を改築した「国際室内花芸競賽展館(国際インドアフラワーアートコンテスト展示館)」は、虹をモチーフに7色の花でスタンドを埋め尽くした巨大な展示スペース。約2.2ヘクタールの各スペースには美しい花々が植えられ、ランドアートらしさが溢れる「花の海」が広がっています。
 
 
美術公園エリア
開・閉幕式が行われる舞蝶館会場内メインステージ「舞蝶館」を有するエリア。ここでは数多くの芸術品も展示されます。そのアプローチにはライトアートギャラリー、記念品販売や軽食のスタンドが設置される予定です。
 
 
新生公園エリア
台湾で開発、発展を遂げたテクノロジーを駆使し、花の一生を音声やタッチ感覚で体験できる最先端のパビリオンと、1745年に建立の林安泰古を大修復してできた花茶殿など現代と歴史的建造物が一体化したエリア。伝統的建築様式の花茶殿では庭園を眺めながら食事も楽しめます。
 
 
大佳河濱公園エリア
「水とレクリエーション」をテーマにした台湾原生の花や植物達が展示されるエリア。水舞台(ウォーターステージ)での華麗で美しいショーを楽しめます。
 
 
入場料 1日券300NTD/午後券200NTD/夜間券150NTD
*このほか、開催期間中何度も入場可能なオ―ルフリ―チケットや3日間フリーチケットなどもあります。
アクセス MRTの駅から出発するシャトルバスが運行します。会場はMRT淡水線の圓山駅に隣接していますが、混雑が予想されるので、他の駅から出ている専用シャトルバスなども利用した方がよいでしょう。淡水線は民権西路駅または剣潭駅から、文湖線は松山機場駅より運行。また、広い会場を便利に移動できる会場内シャトルバスも運行します。
 
開催地の台北では様々なPR活動が行われており、イベントに合わせて街全体の緑化も進んでいます。開幕を目前に控え、市内のあちこちに花博PR用のポスターやラッピングバスなどを見かけるようになりました。春夏秋冬を表す4人と花の妖精の計5人のキャラクターが街の至る所でPR活動に励んでいます。
またこの花博に合わせ会場以外のさまざまなスペースも緑地化されており、ちょっとした休憩ができる公園など安らぎの空間も増えています。通り沿いのほんの小さな空き地にも植物が植えられベンチが設置されるなど、誰もが休憩できるうれしいスペースが登場。街歩きしながらお気に入りの空間を探してみるのもいいかもしれません。
 
 
コンテストの結果は下記専用サイトをご覧ください。
旅行台湾・感動100 台湾特色夜市選抜 http://www.2010night.com/jp/
ノミネートされ決勝まで勝ち進んだ10大特色夜市は以下の通り。
基隆廟口夜市(北部・基隆市)、士林観光夜市(北部・台北市)、華西街観光夜市(北部・台北市)、寧夏夜市(北部・台北市)、逢甲観光夜市(中部・台中市)、文化路夜市(南部・嘉義市)、花園夜市(南部・台南市)、高雄六合夜市(南部・高雄市)、鳳山市中華街観光夜市(南部・高雄県)、羅東夜市(北東部・宜蘭県)
*同コンテストの結果をふまえて、11月21日には台湾観光局の旅行台湾・感動100特別観光イベントとして夜市美食イベント(仮題)を開催する予定です。さらに、同局では4季目のウェルカムプレゼントとして、来年3月まで特選した夜市で利用できる夜市クーポン(仮題)を10月〜11月の配布を目標に準備しています。
美食・交通・ショッピング・宿泊・特産品など台湾の10大観光要素をテーマに、各地の魅力的な観光スポットを紹介するユーザーも参加できるサイト「100大感動旅行コース」がオープンしました。専門家が審査・選出した史跡や郷土文化、エコ体験やサイクリング、温泉、ロケ地めぐりなど、ジャンルごとの観光コース紹介や新たな観光ルートを提案。情報発信を通じて、来年迎える100年のアニバサーリーにふさわしい新たな台湾観光の魅力をユーザーと共に訴求していきます。
http://100.taiwan.net.tw/

約130の国と地域が出展し海外旅行の情報が一同に集まる旅の祭典「旅行博2010」に台湾観光局も参加します。期間中は、台湾各地の観光行政やホテル、観光界から約70社150名を超える誘致団が訪日して台湾各地や施設の魅力をお伝えます。

ブースでは「旅行台湾・感動100」をテーマに、目前に迫る花博や羽田―台北(松山)線の就航情報をはじめ、都市滞在型のアクティビティや夜市情報、サイクリングや森林ハイク、温泉などのエコツアー、文化フェスティバルなど、何度訪れても新たな発見と100%の感動を味わえる台湾観光の魅力と旬の情報をご案内いたします。また、ブース内ステージではオリジナルグッズが当たるゲーム大会や文化芸能アトラクションなどを開催。盛りだくさんの内容で皆様のご来場をお待ちしています。

開催期間:2010年9月24日〜26日(※24日は旅行業界のみ) http://ryokohaku.com/pc.html

台湾交通部観光局は9月7日、「こだわり台湾茶探訪の旅(挑TEA)」を開催しました。このイベントは、銘茶産地を訪ねる「ティーロード」を巡りながら、茶摘みや試飲、郷土料理、茶づくり、伝統芸能鑑賞などの外国人観光客に体験してもらうというもの。
イベント開催地は、中部南投県魚池の紅茶(アッサムティー)、花蓮県瑞穂の蜜香紅茶、台北県文山の包種茶、嘉義県阿里山の高山茶、新竹県北埔の東方美人茶といった台湾銘茶の産地から5箇所が選出されました。
台湾の茶産業
台湾はかつて東方の茶葉輸出国として名を馳せていました。台湾の烏龍茶は1900年のパリ万博で金賞を受賞し、フォルモサウーロンティー(別名:白毫烏龍茶)は英国のヴィクトリア女王より独特の口あたりと香りを絶賛され、オリエンタルビューティー(東方美人)の名を賜りました。また、紅茶も100年の長い歴史を有し、烏龍茶や包種茶と共にかつては台湾の主要な輸出品目でした。地形と気候が茶栽培に適しているため各地に茶畑が広がっています。台湾茶はお土産としても長年愛されていますが、産地を訪ねる茶園観光もこだわりの観光素材のひとつとして注目をあつめています。
 

日程:9月22日(旧暦8月15日)

中秋節の行事の多くは月に関係があります。満月は家庭の円満を意味し、台湾では月見につきものの月餅をプレゼントし合う風習があります。伝統的なものからチョコレートやチーズを餡にした洋風のものまで、バラエティに富んだ月餅が揃うので、中秋節の台湾でお気に入りの月餅を探してみてはいかがでしょう。また中秋の夜には、バーベキューをする人たちが増えています。一年で一番美しいといわれる中秋の名月の下で炭火を囲むのも乙なものです。

http://www.swcoast-nsa.gov.tw/
(主催:雲嘉南濱海国家風景区管理処 )

かつて台湾の繁栄を支えてきた塩産業の文化と伝統文化を現在に伝承していくことを目的に毎年秋に開催されるイベント。「塩」をテーマにした文化活動や伝統文化、郷土グルメなどの体験観賞型プログラムのほか、台湾の西南部である雲林県、嘉義県、台南県を代表する景勝地や特産品等など観光プログラムを用意して国内外の訪問者に紹介しています。開催期間は、台南駅からイベント参観と台南史跡観光をセットにしたシャトルバスも運行予定です。

■日月潭花火音楽フェスタ
日程:10月8〜11月14日
場所:中部 日月潭
http://event.sunmoonlake.gov.tw/event7/j_3/j_3.html
(日月潭国家風景区専用サイト)
http://event.sunmoonlake.gov.tw/event7/j_2/j_2.html 
(開催プログラム)
演奏会や花火ショーなどが開催される日月潭湖畔での秋フェスティバル。
■台湾自転車フェスティバル
日程:10月16日〜24日
場所:東部花東地区
(花蓮競技場出発〜花蓮縦谷〜東部海岸線など全長200km走行コース)
東部の美しい自然の風景をバックに5000人規模の各種サイクリングレースを開催予定。温泉スポットや郷土文化などを紹介する観光プログラムも織り込まれる。
■台湾温泉グルメカーニバル
日程:10月〜2011年3月
場所:台湾各地の温泉地
温泉シーズンを迎える台湾各地の温泉区で順次開催。温泉浴と養生料理などを楽しむ企画や温泉イベントなどが開催される。
*上記イベント日程は開催日が調整されることがあります。
その他のイベント情報につきましては、台湾観光協会にお問い合わせください。